心なごむアドヴェント ドイツNo.90
前ページに引き続き、写真でアドヴェントの思い出をつづろう。ミュンヘンの南西、電車で45分ぐらいのところにランズベルグ・アム・レヒ(Randsberg am Lech)という小さな町がある。ロマンティック街道の一小都市でもある。レヒ川のほとりに、ひっそりとたたずむ雰囲気と規模は、住むには理想的な町のように感じる。クリスマス・マルクトも小規模ゆえに心あたたまる情緒がある。夕方4時になると、住民が三々五々教会わきのGeolg-Hellmair広場に集まってくる。老若男女、子どもたちが心を一つにして静かに過ごすアドヴェントはすばらしい。かつて、アドルフ・ヒトラーは、ここにあった刑務所で「我が闘争」を執筆したそうだ。しかし、そのような緊迫感はまったくない。ドイツ特有のゆったりした時間が流れている町である。写真は上は、イルミネーション越しに見る市教区マリア昇天教会の塔
●市内のクリスマスの飾りは質素だが、まごころのこもったものだ

●夕方4時になるとマルクトが開き、人々が市教区マリア昇天教会の広場にやってくる。スタンドテーブルが少しずつ埋まっていく
●人々の会話はささやくようだ。穏やかなBGMだけが耳に入ってくる
●その日のマルクトが終わると、町は静寂に包まれる。壁にぶら下がったサンタクロースが寂しそう
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