2007/10/08

ユニークなイベント 横浜No.16

Hp_3 ワールドフェスタ・ヨコハマ2007

 横浜は、2009年に開港150周年を迎える。その記念事業として10月6日、7日、ワールドフェスタ・ヨコハマ2007が開催され、世界の食と文化が山下公園に結集した。7日は好天に恵まれ、多くの観光客はヨコハマらしいエキゾチックな雰囲気を楽しんだ。今までに見たことがなかったのは、ゴミ処理を徹底したこと だ。分別ゴミ箱が数か所(不詳)設置され、Hppa070078_2 係員が随時処理していた。また、ゴミ袋を配り観光客の問題意識を喚起していた。スピーカーからは調理担当者へ手洗いのし方などをアナウンスし、衛生にも注意を払っているのは好感がもてた。ペットフリーでたくさんの犬が会場をにぎわせていた。また喫煙所が設置され、愛煙家には肩身の狭い思いをしなくてもよかったようだ。会場はきれいで、整然としたユニークなイベントだったと思う。横浜市や横浜青年会議所など主催者の努力を買いたい。

 私の好きなドイツの売店では、ビールとソーセージに人気があり行列ができていた。また、世界最古の醸造所製ビール「バイエンシュテファーナー」のボ トルも見えた(写真下)。Hppa070241_3 Hppa070017_01_2 

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分別ゴミ収集所

Hppa080361_2希望者に配布されたゴミ袋

Hppa070099             喫煙所と分別ゴミ収集所

Hppa070081犬にとっても珍しい体験であろう

午後のメインステージに出演するたHppa070295めに横浜を訪れたミス・インターナショナルの一行が、中華街の媽祖廟(まそうびょう)に現れた

 横浜はかって異国の食文化の入り口だった。みなとみらい線「元町・中華街駅」構内には当時の状況が壁画になっている。たまたま目についたので紹介する。左からパン屋を描いた絵、昔のコーヒー豆を挽く状景、ビヤホールの広告。

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なお、10月13日(土)と14日(日)は元町仲通でフードフェアーが開催される。また、横浜都市発展記念館(みなとみらい線日本大通駅下車0分)では、「写された文明開化」展が2008年1月14日まで開催されている。文明開化の写真と、当時の写真家たちのプロフィールを知るには良い機会だろう。

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2007/08/14

優しいトロリーバス ドイツNo.48

Hpp6100118_2ザルツブルグの幸せな犬

 ザルツブルグ市内の主要交通機関はトロリーバスである(写真左)。日本の東京では1950~60年代にトロリーバスが走っていた。それに乗って、上野から今井橋(江戸川区)までハゼ釣りに行ったものだ。都内の交通状況が変わり1968年、この路線は廃止になった。そのような思い出があるので、トロリーバスは時代遅れの古い乗り物という概念をもっていた。

Hpp6090145  ところがザルツブルグの市街地にはトロリーバスが大きな顔をして走っている。ザルツブルグも他の西欧諸国と同じように一般配電のための電線と電柱はない。しかし、トロリーバスの架線が空をにぎわせている(写真右)。バスは町の中を縦横に走っているので、架線も目だつ。これは景観に好ましいものではない。しかし、トロリーバスは排気ガスを出さない。町の空気を清浄に保つのに適している。市民に優しい交通機関といっていいだろう。化石燃料を使った交通機関と比較して、エネルギーの消費量でどちらが有利なのか、私にははわからない。

Hpp6086812  ザルツブルグのトロリーバスは犬にも優しい。車内に犬の占有スペースが設けられているからだ。盲導犬だけなのか、一般の犬にも適用できるのか不明だ。犬をつなぐ金具だけでなく、飼い主がそばで寄りかかる衝立もある(写真左)。ドイツをはじめとする西欧では犬の市民権は大きい。犬といっしょに入れる公共施設やレストランはたくさんある。ザルツブルグのトロリ-バスもしかりだ。

Hpp6117071 ついでに優先席(priority seat)のピクトグラフを紹介する(写真右)。トロリーバスに乗ってみて、ザルツブルグは環境と人々と犬に優しい町だと感じた。優しさは我々にとってもっとも大切な感情であろう。どうしたら優しさを育むことができるのか、知恵を出したいものである。日本が抱えている政治や経済、社会、教育などの問題を解決するうえで、もっとも大切なことは優しさを優先することではないか。私は、『美しい国』よりは『優しい国』を提唱したい。

 ザルツブルグはオーストリーの町であるが、住民はゲルマン系でドイツ語を話すので、ドイツのカテゴリーで掲載する。

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