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2016/07/03

予告!! 写真展『沈黙の森から…春の息吹』 八ヶ岳山麓No.198

第3回 豊田芳州ネット・ギャラリー写真展

♦期日:2016年7月6日(水)~7月12日(火)
ネットギャラリー: 「豊田芳州のTheme」 http://silent-forest.cocolog-nifty.com/

Hp_dmimg_0001_edited1 八ヶ岳山麓の川上村で生活するようになってから30年になろうとしている。1400メートルの高原は、四季の変化が顕著で、それぞれに持ち味がある。しかし、私がもっとも好きな季節は冬である。冬の渓流に発達する氷は、森の宝石といてもよいほどの美しさと厳しさがある。そのようすは第2回 ネットギャラリー写真展で展示した。次に興味がある季節は春である。寒冷地の八ヶ岳山麓においては、春は格別の意味がある。眠っていた植物や動物がいっせいに蠢動し始めるようすを初めて観察したときは感動したものだ。地面からいろいろな植物が顔を出すようすは、自然界の始まりを想像させた。約4億5000万年前、植物が上陸したとき以来、繰り返されてきた現象を垣間見たような気がした。そこで、春編では自然界の原始的な風景を撮影しようと考えた。カテゴリーを次の3つに分けて掲載する予定だ。
   (1)地上へのあこがれ
   (2)揺籃期
   (3)発生のドラマ

 なお、発生とは、多細胞生物の卵が受精し、胚を経て幼生から成体となるまでの過程をいう。すなわち、生物が成長する過程での変化をさす。発生は、しばしばドラマティックだ。
 なお、夏編と秋偏もいずれは、『沈黙の森から』のシリーズで展示する予定だ。

 いつものように、ダイレクトメールを作って郵送したが、つごうで部数が足りなかった。一部の郵送されていない方々へは、お詫びいたします。

『豊田芳州のTheme』に掲載された写真と文章は、著作権法で保護されています。無断使用はご遠慮ください。All pictures and writings on this blog are copyrighted. 

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コメント

福田徳郎 先生
当ブログへアクセスいだき、ありがとうございます。
今春は、いろいろな場面で異常気象を感じました。横浜のモクレンが10日ぐらい早く開花しました。季節全体が早く推移しているようです。その最後の締めが八ヶ岳山麓のズミの満開でした。開花時期が早いのと異常な満開です。果実がどうなるのか、クマの食料が増産されて、生態系がどうなるか? やや不安です。四季が顕著な八ヶ岳山麓で、自然を見守っていきたいと思います。
今後とも、よろしくお願いいたします。

投稿: 豊田芳州 | 2016/07/09 18:07

豊田先生;お知らせ有り難く存じます。今日、拝見しました。自然のうつろいを温かい目で観察されている写真を嬉しく懐かしく拝見しました。「これでもか!!」と、粋がる作品の多い中、緩やかに、しかし、硬骨に自然からのメッセージを伝えておられることに感にいりました。
今年の春は「ズミ」が見事でしたね、奥日光でも見事でした。例年には見られないそうです。福田 徳郎拝

投稿: 福田 徳郎 | 2016/07/05 10:27

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