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2016/02/22

2週間以上早い開花 横浜No.88

ハクモクレン
Hpp2210596
 私はモクレンが好きだ。これについては、すでに『ハクモクレンの原始性に引かれる 横浜No.82』で触れているので参照してほしい。私は、ここ1年間、同一の場所でハクモクレンを観察してきた。Hp150311p3110009今年は暖冬といわれ、その結果、ハクモクレンが例年にない経過をたどっているということも 『自然界の変異 横浜No.85』に書いた。Hpp2210514今年の開花は昨年に比べ2週間以上早い。昨年が3月11日だったのに対して、今年は、2月21日だ。その差は18日である。1月の初旬に暖冬の影響で、苞を脱いだと書いた。Hp15150311p3110021_edited1_2しかし、その後、寒波が来て平年並みの気温が推移した。2月14日に、“春一番”が吹き、だいぶ膨らんだつぼみが開くかと期待したが、だめだった。14日以後、ほとんど毎日モクレンを観察に出かけた。やっと、21日につぼみが緩んだ。純白の花冠は花の聖女のようだ。待ち望んでいただけに、一段と輝いて見える。 (写真上左2点 2015年3月11日の開花。写真上右2点 2016年2月21日の開花)

 しかし、一方で不安もある。モクレンといえば、今までは3月上旬から中旬にかけて、サクラの開花の前に咲いていた。2月に開花するのは、異常なのではないだろうか? 今年の状況だけでは断定はできないが、地球温暖化の加速が危惧される。

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