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2015/12/31

2015年12月下旬の森のようす 八ヶ岳山麓No.190

フォトレポート『暖かい冬』…沈黙の森から
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 山小屋周辺に住んでいる方々が、「今冬は暖かい」と言っているので、今までのところは、あきらかに暖冬のようだ。滞在中の最低気温は、28日の-11.5度Cだった。それ以外は、0度C~-7度Cぐらいで、一日中氷点下の日は一日もなかった。積雪はまったくなく、おかげで珍しい植物を観察できた。しかし、この時期が絶好の氷の撮影はお預けだ。八ヶ岳の冠雪も少ない。12月下旬の森のようすをレポートする。

●八ケ岳 12月25日の赤岳と阿弥陀岳(左)Hppc250199_2
●ツチグリ この時期には珍しいキノコ。タコの足のような外皮は湿ると開き、乾燥すると閉じるという。食用にもなる(写真最上)

●クレソン 湧水の近くに自生している。サラダに添えて食べた ●アオミドロ 緑藻類に属し、光合成をする原始的な植物。少し清水が流れ込む池に発生していた。この時期には珍しHppc242572いか?Hppc280294_3




                                               

●結 氷 夕刻、氷点下4度Cに冷え込んできたとき、みるみるうちに落ち葉を取り込んで結氷していたHppc270119_2
●カサゴケモドキ 初めて見たコケだ。蘚類に属するHppc260390

●十八夜の月 今年はクリスマスイブ(12月24日)が満月だった。28日の朝は、八ヶ岳赤岳の頂上を滑るように沈んでいったHppc280253

Hppc242586_edited1●ノダケの果実(種) セリ科の多年草植物。つぼみは、総苞に包まれた鞘の中で成長し、複散形花序の暗赤色の花をつける

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