« 川上村2015夏 八ヶ岳山麓No.181 | トップページ | 2015年8月の森のようす 八ヶ岳山麓No.183 »

2015/08/25

キャンドル・ライト・ナイト 八ヶ岳山麓No.182

蓼科の“真夏の夜の夢”

Hpp8220125_3
 蓼科バラクラ イングリッシュ ガーデンへ出かけるのは、今年になって4回目だ。そこでは、
いつも豊かな気分になれるので、好んで出かけている。なにしろ、花がきれいだ。ガーデン内には、豊富な種類の花が咲き競い、冬以外に端境期というのがない。Hpp8220047_2それにときどき(イベント期間中)、音楽の生演奏が加わる。花を愛でながら、音楽が聴けるのだ。私は、視覚と嗅覚に加え聴覚を刺激しながら撮影ができる。なんとぜいたくなことではないだろうか。写真上左 点火を待つキャンドル)

 822日に蓼科バラクラ イングリッシュ ガーデンで「キャンドル ライト ナイト ディナー」(写真下右のチラシ参照 ポップアップ可)という有料のイベントがあった。Hpimg_3夜、庭園内をキャンドルで飾り、幻想的な雰囲気の中で、音楽やディナーを楽しもうという企画だ。私たちは初めて参加した。18時の開催時刻前にバラクラに到着し、撮影のロケハンを兼ねて園内を歩いてみた。Hpp8220112いたるところに、キャンドルスタンドやランタンが置かれ、点火を待っている。定刻の18時が来て、いよいよキャンドルに火がともる。点火するのは、蓼科バラクライングリッシュガーデンのヘッドガーデナーのフィッシャー・アンドリュー氏だ(写真上左)点灯と同時にウエルカムドリンクが配られた。これは「ヒムズ」という英国で人気がある夏の飲みものだという。素材はよくはわからないが、香辛料の利いたリキュールに果実や野菜などが入っている。オレンジHpp8220129_2Hpp8220134、リンゴ、トマト、キュウリ、ハーブなどを入れたカクテルのような飲み物だ(写真上2点)ひと口飲むと何とも言えない刺激が口内に走った。独特の舌触りと香りは、これから目の前に展開する雰囲気を予感させた。

 夕闇が迫るころ、ガーデン内の一角から柔らかな音色が流れてきた。当日のエンターテインメント、スティーブ・ターナー氏のサキソフォーン演奏が始まった。Hpp8220170_edited1演奏会場へ行ってみると、ダンスを踊る参加者がいる。私はダンスができないので、曲を聴きながら園内を撮影した。演奏が終わると、ディナータイムだ。庭園内のレストラン・ジャルディーノでコース料理を楽しんだ。同席のカップルは機知に富んだ話題が豊富な方なので、愉快なひと時を過ごすことができた。さて、シェークスピアの喜劇「真夏の夜の夢」にメンデルスゾーンが作曲した付帯音楽がある。私は、Hpp8220217_2Hpp8220201_2喜劇の筋書きは知らないが、音楽のほうは知っている。蓼科で過ごした夏の宵は、メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」のような気がした。なお、スティーブ・ターナー(Steve Turner)氏は、著名なサックスプレーヤーである。

『豊田芳州のTheme』に掲載された写真と文章は、著作権法で保護されています。無断使用はご遠慮ください。All pictures and writings on this blog are copyrighted.

|

« 川上村2015夏 八ヶ岳山麓No.181 | トップページ | 2015年8月の森のようす 八ヶ岳山麓No.183 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 川上村2015夏 八ヶ岳山麓No.181 | トップページ | 2015年8月の森のようす 八ヶ岳山麓No.183 »