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2014/10/06

横浜オクトーバーフェスト2014 横浜No.77

ビールで仲間になる
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 10月5日(日)、台風の前兆で降りしきる雨の中を、赤レンガ倉庫のイベント広場へ向かった。「横浜オクトーバーフェスト2014」の会場に着くと、屋外の会場にはだれもいなかった。この天候なのでイベントは中止しているのではないかと不安になった。しかし、それは私のとりこし苦労だった。300円の入場券を買い、腕にリストバンド(入場証)を巻いて会場に入った。テントの中は、雨の屋外からは想像できない状況が展開している。ビールとソーセージの匂い、人々の熱気と歓声であふれている。Hppa050061客席の中央にはステージがあり、周囲にはドイツビールのブランド別カウンターが軒を連ねている。ほとんどが見覚えのあるブランドだ。Erdinger、Spaten、PAULANER、WARSTEINER、Weihenstephan、Krombacher、Zoller-Hof、ENGEL、その中には「横浜ビール」もある。

 私は、PAULANER(パウラナー)のヴァイス・ドゥンケルの500ミリを注文した。ミュンヘンのビアホールで忘れられない思い出があったからだ(参照:『ビアレストランの人間模様 ドイツNo.26』) Hppa050202_3パウラナーの採点基準では、ヴァイス・ドゥンケルは、5点満点で、Hpimg_0002_3“力強さ4点”、“苦み”4点、“のど越し”3点、“フルーティー”4点、“クリーミー”4点、という採点だ。ほかのビールと比べてもっともバランスのとれた評価である。チラシには「通なあなたにピッタリ」というキャッチコピーが書かれている。500ミリ一杯1,400円だが、グラスのデポジット代が1,000円なので、合計2,400円を払った。

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 ステージの演奏を楽しもうとグラスを持って末席に座った。周りは若者ばかりで、すでに“出来上がっている”。といっても若い人は飲み方が上品だ。Hppa050103音楽には乗るがばか騒ぎはしない。ひと目、私と同じ世代は見つけられなかった。台風接近で控えたのだろうか? ステージは演奏というよりは、観客と一体になって楽しむビールと音楽の讃歌であろう。演奏者はドイツの「ヴォーホー アンド カレンダー バンド」だ。観客に応えるパフォーマンスはさすがだ。曲目は、オールデイーズ(ポピュラー音楽の昔のヒット曲)が中心だ。

盛り上がったのは『トップ・オブ・ザ・ワールド』『スタンド・バイ・ミー』などにまじって『上を向いて歩こう』だ。私の知っているナンバーなので愉快だった。同席の隣人と仲よくなり、談笑とHppa050138
乾杯をするのは、ミュンヘンのヴィクトエーリエン・マルクトのカフェと同じだ(参照:『屋外の食卓にこだわる ドイツNo.126』。演奏に合わせて観客が歌ったり踊ったりするのはハンブルグのフィッシュマルクトで見たマルクトハレのステージと同じだった(参照:『ハンブルグのフィッシュマルクト ドイツNo.134』)。グラスのデポジット代を受け取って会場を後にした。 (写真下2点 いろいろなビールサーバーがある)Hppa050215_2
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 なお、横浜のオクトーバーフェストは、ドイツ・ミュンヘンで秋に開催されるビール祭り・オクトーバーフェストの日本版だ。私は、まだ本場の祭りを体験したことがない。横浜でドイツらしいひとときを楽しめて幸せだった。10月19日(日)まで開催される。

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