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2014/09/18

判官びいきでカメラを構える 横浜No.76

西方寺のヒガンバナHpp9180448

 写真は撮影者の被写体に対する位置づけや関係を表すことができる。できるというより、それが表れることが作品の基本条件だろう。Hpp9180534目の前の被写体が好きなのか嫌いなのか、味方なのか敵なのか、どの被写体を立てたいのかなど、を作品に反映させることができる。被写体に批判的な構え方と肯定的な構え方はわかるものだ。まず被写体の選び方から始まり、ポジション、アングル、フレーミング、シャッターチャンス、露出調節などで自身の考え方や立場を画面に具現できる。ここでは詳細については触れないが、撮影テクニックはこのためにあるといってよい。Hpp9180476_2

 私は、基本的には弱者の味方になりたいと願っている。「判官びいき」とでもいおうか、私にかぎらず日本人に共通の精神的な支柱ではないだろうか。ヒガンバナの群落を前にして、Hpp9180457私は、背丈の低い花や、倒れた個体にレンズを向けた。これらの花の味方になり同情したのである。

 現在、横浜市港北区新羽町の西方寺のヒガンバナが撮りごろだ。つぼみもたくさんあり、あと1週間は撮れそうだ。しかし、花が新鮮な今が絶好のシャッターチャンスだろう。Hpp9180484

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