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2014/08/30

『光を讃える』

第7回 霧が丘写友会写真展
Hp2014dm

 霧が丘写友会は、私の提唱する8大モチーフを順にこなしている。今までに「自然の表情」「タイムトリップ…時を撮る」「写真は発見・発明だ!!」といったテーマで写真展に取り組んできた。今回は「光を讃える」である。

会期:2014年9月4日(木)~8日(月) 10:00~16:00 4日は13:00~ 会場:横浜市都筑区総合庁舎1階 区民ホール

 今から40億年前、太陽から降り注ぐ光のおかげで地球上に生命が誕生した。光は生命の原点であり、人類の原点でもある。50万年前、人類は初めて火を発明し、同時に光を作ることができた。それ以来、人類は光なしには生活できなくなった。Hp2014現在の豊かな生活も火と光に支えられている。

 一方、写真は光がもっているエネルギーで写る。すなわち、写真は光の産物なのだ。あらためてテーマにする必要はないという意見があるかもしれない。しかし、無造作に撮影された写真からは光が感じられない。私が、「光」を8大モチーフの一つに加えたのは、多くの傑作を分析すると光にかかわる作品が目立つからだ。Hpp9040207被写体を照明する光や、被写体が放つ光に注目してシャッターをきると、いろいろな光の効果が被写体を演出していることがわかる。

 地球上の生物はすべて光のおかげで発生し、進化し、生育している。人間も同じだ。私たちが光に敏感なのは、地球上の生物だからだ。そこで、霧が丘写友会は、光を撮ろうと決めて取り組んできた。Hp_2014p6070784以下の四つのカテゴリーに分けて展示する。『光が作る表情』『光の働き』『原点としての光』『光が作る幻想』。偉大で、ロマンティックで、役だつ光の写真をご覧いただけたら幸いだ。

 私は、ステンドグラスの写真『信心の窓』を出展した。フランス・サンリスの教会で撮影したもの。ステンドグラスの光は聖堂内に敬虔な雰囲気を作り、信者の気持ちを安らげるだろう。
 サンリスはパリの北約40キロに位置する町で、ローマ時代の城壁が残っている。写真は、町の中心にあるパルヴィノートルダム聖堂のステンドグラス。

『豊田芳州のTheme』に掲載された写真と文章は、著作権法で保護されています。無断使用はご遠慮ください。All pictures and writings on this blog are copyrighted.

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コメント

三村 様
 ホームページの開設、おめでとうございます。すばらしい写真がたくさん掲載されていて、三村さんの実力がわかると同時に、多くの写真家の役に立つと思います。近日中にリンクさせていただきます。ますますのご活躍をお祈りいたします。

投稿: H.T. | 2015/10/25 00:34

『豊田芳州のTheme』へアクセスしていただき、ありがとうございます。Misako T.様とMAROの皆さまのますますのご活躍をお祈りいたします。

投稿: H.T. | 2014/09/03 22:55

「私たちが光に敏感なのは、地球上の生物だからだ」に納得し、先生の「信心の窓」の写真に、暫し見入ってしまいました。

投稿: Misako T. | 2014/08/30 23:25

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