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2014/06/23

2014年6月中旬の森のようす 八ヶ岳山麓No.162

『沈黙の森から』 …フォトレポート

Hpp6190050 シジュウカラが子育ての最中だ。ベランダのわきに取り付けた巣箱へ餌を運んでいる。私がベランダへ出ると、警戒して近くの枝で激しくさえずり、巣箱へ餌を運ばない。しかし、家内には警戒のさえずりはない。野生動物や昆虫は、人間に対して相性があるようだ。今までにいろいろ場面で、それを感じる。Hpp6182728動物写真家や昆虫写真家にかぎらず、写真は被写体に嫌われたらおしまいだろう。

 私の家内は虫好きだが、イモムシや毛虫の一部は嫌いだ。好き嫌いは別として、捕虫網を持っていれば、スズメバチも平気だ。スズメバチを網に生け捕りにしてしまう。私にはできない技だ。いま、山小屋周辺では大きなシャクトリ系の虫(同定不詳)が異常発生している。子育ての野鳥にとっては絶好の餌になるだろう。体長は6~7センチぐらい、動かないと、太さ直径数ミリの小枝のように見える。どうみても、小枝に擬態していると思われる。しかし、家内の好みには合わない。私が撮影しようとして近づくと、カメラを避けるように動く。目が見えるのだろうか? それとも触角で察知しているのだろうか?

 森の中は、エゾハルゼミの大合唱の時期である。レンゲツツジ(写真上左)が終期を迎える一方、ミミガタテンナンショウの花は最盛期だ(写真上右) 。なお、『沈黙の森から』は、私の自然写真の総タイトルである。

●ミヤマダイコクコガネ(下左) ベランダの照明に寄ってきた ●エゾハルゼミ(下右) 路上を飛び回るようになると終末期に入ったことになるHpp6192875 Hpp6182718

移動中の幼虫 大量に発生している(同定不詳 下左) 静止すると小枝のように見える幼虫 隠蔽的擬態とわれる(下右)Hpp6182742_3Hpp6182703

●オシダ 5月中旬に芽生えたのに大きな顔をしている(下左) ●シノブカグマと思われる 小型のかわいいシダだ(下右)Hpp6182681
Hpp6192889

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コメント

はい、自分で言うのもなんですが、私は昆虫や蝶を発見するのが上手です。けれど、それは好きな虫も嫌いな虫も見つけてしまうので困ったものなのです。庭で大工仕事をしていると金槌を打ちながら毛虫と目線があったりします。私の武勇伝的記録には、高校時代校長先生が話が長く詰まらなかったので、校舎の脇の大きなモミの木を見て、15センチの毛虫を見つけたことです。しかも1匹ではなくもう1匹探したのですから。
もしかすると5才ぐらいの時に桃の木に登って蜂に刺されたことから注意深くなったのかもしれません。

投稿: keicoco | 2014/06/24 10:25

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