第47回 まちだ写好会 春の写真展
会期:2014年3月12日(水)~17日(月) 9:30~16:30(12日は13:00~ 17日は~15:00)/ 会場:町田市フォトサロン2F 第1展示室(薬師池公園内 Pあり)
本展は、自由作品と課題作品の2部構成だ。自由作品は、例年どおり全作品を机上に並べ、被写体やモチーフ、画面の雰囲気などから共通項を見つけ出し、次のカテゴリーに分けた。「通過儀礼」「自然のカンバス」「天の誘惑」「異次元」「一意専心」の5つだ。課題作品「音」については、以下のあいさつ文を参照されたい。
≪あいさつ文≫ 耳に訴える写真…課題 「音」について
音は目に見えないので、被写体にはなりません。そこで、音を撮影するには目に見え、手でつかめる実体のある被写体に置き換えなければなりません。 写真は目に見えるものが写ってあたりまえです。目に見えないものが撮れて一人前といえます。音は私たちのモチーフとテクニックを問われる課題のひとつととらえられます。
一方、作品から音を感じるには、撮影者と鑑賞者の間に共通の「音体験」が欠かせません。私たちが撮った音が皆さまのお耳に届くことを願うばかりです。
2014年3月12日 まちだ写好会 講師・会員一同 (写真下左 カテゴリー分類後の記念撮影。写真下右 会場風景<荒川豊氏撮影>)
私は、課題作品の部に1点出品した。中華街・春節のステージで演じられた獅子舞の鳴り物を撮影したもの。獅子舞には、太鼓と銅鑼(鳴り物))、爆竹が一心同体となって盛り上がる。作品のタイトルは、被写体そのままの『鳴り物』だ。
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