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2014/02/23

春の訪れを告げる写真展 横浜No.74

第19回 大倉山エルムフォトクラブ写真展
                 
≪ドイツ・リューベックの写真≫

Hp2014dmimg_0004_2  2月23日(日)、大倉山公園には春のムードがあふれていた。露店が建ち、あちこちに花見の宴が開かれている。梅林のウメは見ごろ撮りごろだ。Hpp2230049_3 毎年この時期にエルムフォトクラブ展は開催される。今回も作品はすばらしい。一人3点を並べて展示しているが、1点1点のできばえと、その構成が良い。またタイトルも的確だ。作者の表現意図がよくわかる。梅園のウメを撮影がてらお出かけください。

会期:2014年2月25日(火)~3月3日(月) 10:00~17:00 初日は13:00~ / 会場:大倉山記念館オープンギャラリー 東急東横線 大倉山駅下車徒歩8分(アクセスはDMのポップアップを参照)Hp2014dm_img_0013 Hpp2250089_2



 私は、ドイツ・リューベックの写真を2点発表する。リューベックは、13世紀から17世紀、北ドイツとバルト海沿岸の経済圏を支配したハンザ同盟の中心都市である。今でもその繁栄の名残が町並みに反映している。ホルステン門は『ハンザ同盟の示威』(写真下右)の象徴だ。また、家格を競うファサードには、『ハンザ同盟の結束』(写真下左)が感じられた。Hpp6036717_5 Hpp6015885





 なお、3月8日(土)と9日(日)には、大倉山公園で観梅会が開催される(http://www.city.yokohama.lg.jp/kohoku/sinkou/kanbaikai/)。同時に『2014こうほく梅の写真コンテスト』も実施される。観梅会や港北区で撮影された『梅』の写真作品を募集するもの。応募規定はちらしコピー(下左)のポップアップをご参照ください。なお、審査委員長は私が担当する。Hp2014_p2230104_edited1_2

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