第17回『レンズの詩』…旭が丘写真クラブ秋季展
清瀬市の旭が丘写真クラブは、『レンズの詩』と題して、毎年、春と秋の2回写真展を開催している。『レンズの詩(うた)』というのは比喩である。同クラブは、被写体や撮影者より機材であるレンズに着目し、それを擬人化して詩人としたのである。写真はいろいろな要素から構成されるが、レンズが主役というのは納得できる一つの考え方ではないか。レンズを光学機器としてではなく、血の通った作家ととらえた。『レンズの詩』には、アイディアとクラブの謙虚さを感じる。
秋季展は17回目になる。毎年、清瀬駅北口のクレアビル4階ギャラリースペースで開催している。要項は、DMのポップアップ画面をご参照ください。駅前なのでアクセスは便利だ。ご高覧いただけたら幸いだ。なお、私はプレゼンテーターで、出展していない。参照: 『理想的なアマチュアの写真活動』 『第23回 レンズの詩』
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