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2013/06/11

タイヤに集まる昆虫たち 八ヶ岳山麓No.150

6月上旬の森のようすフォトアルバム≫…コンパクトカメラシリーズ50

Hpp6045313_3 現在、森の中はエゾハルゼミの大合唱でうるさいぐらいだ。VUメーターで測定してみたい。おそらく大都市の騒音基準を超えているだろう。セミの鳴き声は、オスの異性に対するラブコールである。一匹一匹が違う周波数の声を発して自身の存在をメスにアピールするといわれる。森の中では、その声が共振してかぎりなく多様な鳴き声に変わる。目の前で突然、今までにない周波数の声が起こり、別のセミが鳴き始めたのかと錯覚することもしばしばだ。メスは相手を選ぶのに戸惑うのではないだろうかと憶測してしまう。もっともセミにとっては、それぞれの声を聞き分ける“耳”をもっているのであろう。 (写真右 レンゲツツジ。同下 野辺山からの八ヶ岳・赤岳<左>と硫黄岳)Hp6p6035162_2

 標高1400メートルの八ケ岳山麓は、一年中でもっとも華やかでにぎやかな季節だ。美しい新緑とさわやかな大気、初夏の草花とエゾハルゼミの合唱で心が洗われる。冬の厳しい寒さを経験した私たちにとっては、感無量である。自家用車を3日間駐車したままにしておいたら、昆虫がタイヤ回りに集まっていた。新しいタイヤのゴムの匂いは昆虫にとっては、不快ではないらしい。きっと、天然のゴムの木には多くの昆虫が集まるのだろう。初夏の森のようすをフォトアルバムでレポートしよう。セミの声を紹介できないのが残念だ。なお、掲載した写真はすべてオリンパスXZ-2で撮影した。

●ギンラン(下左) ●エゾハルゼミ(下右)Hpp6065580Hpp6045256

●テンナンショウの仲間(左と下)Hpp6055453_3Hpp6055359_3

          

          

          

          

          

●アマドコロ
(下左) ●山小屋の窓辺に来たオオミズアオ(下右)Hpp6055353_3Hpp6035119_2

●タイヤにとどまるエゾハルゼミ(下左)●タイヤで羽化した抜け殻(下右) Hpp6065658Hpp6065671_2

●タイヤで休むガとうごめく幼虫<同定不詳>(下)Hpp6065675 Hpp6065680

参照:『エゾハルゼミの生涯 信州(八ケ岳山麓)No.18』

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