菊名ハロウィン・ウイーク 横浜No.63
10月27日(土)から31日(水)まで、菊名ハロウィン・ウイークが開催される。平成22年から始まり、今年で3回目だ。年々、充実して盛り上がりを見せている。主催者である「菊名の未来を考える会」の努力と地域コミュニティーの協力のおかげだろう。特別企画として、「チャリティー駅コンサート」(27日、28日)、「ポスターコンテスト」
(投票27日、28日 11:00~16:00)、「仮装コンテスト」(28日15:30~16:00)が東急・東横線菊名駅改札口前のステージで開かれる。私は、駅コンサートを目あてに出かけた。主催者や来賓のあいさつの後、地元・大綱中学の吹奏楽部による演奏が始まった。私は、中学生の未熟ながらも真剣な演奏に好感を持った。音楽は人を幸せにすると確信しているので、若者たちの未来は約束されていると思った。
ところで、大綱中学の吹奏楽部は、いろいろな大会で実績をあげているという。 (写真上右 大綱中学校・吹奏楽部。同左 木管楽器とコントラバスの八重奏〈部分〉)
「ポスターコンテスト」というのは、ハロウィンをテーマに描いたポスターで地元を元気づけようという企画だ。投票で入賞作品を決めるらしい。「仮装コンテスト」はハロウィンの衣装自慢比べである。昨年、見学したが、家族、職場、カップルなどが奇抜な仮装で登場していた。 (写真上右 金管五重奏。写真左 ポスターコンテストの投票箱とチャリティーの募金箱)
駅を出て商店街を少々歩いた。ハロウィン衣装の子どもたちが嬉々として菊名の町を歩いていた。“カボチャ・マーク”のあるお店めぐりに関心があるようだ。「ハロウィンまっぷ」に載っている協賛店へ行くと、お菓子がもらえ、シールを貼ってもらえる。ある店内をのぞくと、店員までハロウィンカラーの衣装で応対していた。町をあげてハロウィン・ウイークを盛り上げているようだ。ちなみに、協力参加している地元の店舗136店、近隣の学校5校だという。
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