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2012/10/03

ミンクを撮りそこなう 八ヶ岳山麓No.145

9月下旬森のようす…コンパクトカメラシリーズ46

Hpp9305512_2  今夏はクマが出没したので、森に入るのを躊躇した。私の渓流釣りや撮影にはブレーキがかかった。秋に入るとますます危険である。クマは冬ごもりに備えてエサを求めて山中を歩き回るからだ。それに加え今年は、クマの主食であるドングリが不作のようだ。ますます危険である。しかし、村役場に聞くと、最近はクマ出没の情報はないという。そこで、禁漁日の前日、イワナ釣りのために沢に入った。

 身支度を整え、仕掛けを調整していると、足元にベニテングダケが目に入った。キノコは、私の大好きな被写体だ。釣りは後まわしにしてカメラを出した。液晶画面に夢中になっていると、視野の右端に黒い影が走った。体長50センチ余りの真っ黒な動物が川を下っていく。すぐミンクだとわかった。毛皮用に飼育しているミンクが野生化して繁殖しているのである。以前にも別の川で見たことがある。Hpp9285380_2漁協でも認識していて、河川管理上の問題になっているのである。ミンクは泳ぎがうまい。大きなサケのように水中を泳ぐ。そして顔を出したときのなんとかわいいこと。童顔でラッコの赤ちゃんのようだ。一度、私と目線が合った。しかし、油断はできない、テンに似て獰猛である。目の前を通過した後、水中や岩影を獲物を探しながら下って行った。あっけにとられて撮影しそこなったのが悔やまれる。カメラは手中にあったのに…。

 ミンクは、私が釣りたいと思っているポイントを上流から下流へ探っていったのだ。“腕利きの先行者”が入った川では釣れるはずがない。今シーズン最後の釣りはあきらめて、ベニテングダケの撮影に集中した。9月下旬の森のようすをレポートしよう。なお、掲載写真はすべてオリンパスXZ-1で撮影した。

●ベニテングダケの幼菌(写真上右) ●サルノコシカケの仲間(写真上左)

●ノコンギク(写真下左) ●アキノキリンソウ(写真下右)Hpp9285436Hpp9285414

●ツリガネニンジン(写真下左) ●ミヤマガマズミ(写真下右Hpp9285398Hpp9285478_2












●ベニテングダケ
(写真下左) ●夕焼け(写真下右)Hppa015585_2Hpp9275321_2

●クマ出没の警告(写真下左) ●ベランダに来たゴジュウカラ(写真下右)Hppa015565Hppa015555

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