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2012/01/11

にぎやかな氷点下の森 八ヶ岳山麓No.133

厳冬期の森のようすフォトアルバムHpp1084786

 1月上旬は、連日、最低気温が-13度Cまで下がった。もちろん日中も氷点下である。野辺山では-20度Cを記録したという。私たちの山小屋(標高1400メートル)は、野辺山の観測点より標高は高いが最低気温は高めである。山の陰で風が少ないのと、屋外とはいえ山小屋の暖気が温度計に影響しているのではないか。この寒さで渓流の氷は発達し、水温の高い上流では、毎朝、霧氷ができる。冬の撮影は最盛期に入った。

 ファインダーで被写体を探すと、冬の森がバラエティー豊かでにぎやかなことがわかる。氷や霧氷など視界はきらびやかだし、哺乳類はもちろん、昆虫の活動も観察できる。厳寒期に活動する昆虫を見ていると、時間(時期)的に棲み分けて適応しなければならない自然界の厳しさを実感する。しかし、私の知識ではそれらの昆虫を同定できないし、生活形も不詳だ。氷点下の森のようすをアルバムにまとめてみた。

「氷変化」(ひょうへんげ)(写真上右 渓流の氷)

「厳寒の八ヶ岳山麓」(写真下左) ●「アイスキャンデー」(写真下右 渓流の氷)Hpp1065785Hpp1086149

「綿菓子」(渓流の霧氷)(写真下左) ●「植 毛」(写真下右 渓流の霧氷)Hpp1055635Hpp1085909

「オアシス」(写真下左 氷面下の陽だまりでうごめく水生昆虫) ●「冬の縄張り」(写真下右 氷点下で活発に動く昆虫)Hpp1086023Hpp1085976_2

「皿回し」(写真下左 円盤状に発達した渓流の氷) ●「孤 独」(写真下中 キツネの足跡) ●「ミイラ」(写真下右 ドライフラワー)Hpp1055743Hpp1055618_2Hpp1075850_2

                      

                      

                     

                     

                     

「氷鉱石」(写真右 結晶状態の雪面)Hpp1075872

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コメント

 新年のごあいさつとコメントありがとうございます。また、小生の執筆した記事を読んでいただき光栄です。

 八ヶ岳山麓では寒い思いをしておりますが、これが例年より寒いのか、歳のせいで寒いのか、はっきりわかりません。しかし、寒いほど“燃えて”撮影に出かけております。一方、数種類の野鳥がべランダへ餌をねだりにきております。

 散歩で前を歩きながら、いつも綾瀬のトンさまの噂をしております。現地でお会いすることを楽しみにしております。H.T.

投稿: H.T. | 2012/01/17 11:34

明けましておめでとうございます。
素晴らしい写真の「ブログ」いつも感動をもって
拝見させて頂いています。
「写真の教室」の記事=「テーマを決めて・・」
写真撮影の時、いつも被写体探しに苦労する身・・、
眼が覚めるような感じで「論文」を読んでいます。
大学写真部に在籍していた時代を思い出しました。

極寒の地の写真撮影の「苦労」や「楽しみ」は、
写真家だけが体験できる冥利なのでしょうね!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

投稿: 綾瀬のトンです。 | 2012/01/15 09:42

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