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2011/12/12

“ホット・ウインター”がやってきた 八ヶ岳山麓No.132

霧氷皆既月食12月10日の森のようす

Hppc104277_2 10日の最低気温は-9度Cだった。この周辺では今季の最低気温かもしれない。さっそくオリンパスXZ-1を持って渓流へ出かけた。今年はXZ-1で氷を撮るのを楽しみにしていた。浅瀬に溜まった落ち葉のほとんどに霧氷が付いている。そのようすは、枯れ葉に残されているわずかなエネルギーがしみ出してきたようだ。霧氷の撮影で露出はけっして易しくない。Hppc104239_3ハイライト部になる霧氷は、オーバー露出では繊細な結晶構造がわからなくなる。アンダー露出では、純白の輝きが失われる。再生画面のヒストグラムで点検して、すぐフィードバックするする。数パーターン、200カットを快適に撮影できた。水際でのローポジションとフレーミング、ピント合わせの確認、ハイライトの点検、かじかむ手での操作性など、寒冷地水際仕様は十分だった。

 夜は、オリンパスE-420で皆既月食をねらった。欠け始めは雲が流れコンディションは良くなかったが、じょじょに回復し、皆既時には快晴だった。皆既までの前半は順調だったが、そのあとは、被写体コントラストが大きすぎてうまく撮れなかった。Hppc104129_3Hppc104201_4皆既の前後で月の照明状態が違うのである。なぜなのか、専門家にお聞きしたいものだ。-4度Cの寒気の中での撮影はつらかった。レンズはズイコーデジタル40~150ミリF4~5.6を使用、すべて150ミリ(35ミリ判換算300ミリ相当)で撮影した。撮像素子には月の直径が1.5ミリにしか写らないので、パソコンで拡大して掲載した。(写真上左 22:11撮影、同右 23:42撮影)

Hppc124448                                                                                                   霧氷も皆既月食も、撮りがいのある被写体だ。今シーズン初めての霧氷撮影と、生まれて初めての皆既月食撮影で、10日は恵まれた日になった。どちらの被写体も宇宙の自然現象であり、Hpsrpc104401_210日の八ヶ岳山麓は天地競演の舞台となった。9日には10センチの積雪があり八ヶ岳にも根雪が付いた。地元のスキー場も10日にオープン(写真右)、八ヶ岳山麓に“ホット・ウインター”の到来だ。 (写真上は12月12日の八ヶ岳山麓)

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コメント

寒いところでの撮影には、そんなに微妙な苦労があるんですね・・・
霧氷がはっきり撮れていてすごいです。

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投稿: 日本マウント株式会社 WEB事業部 小塩 | 2011/12/16 13:59

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