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2011/10/22

秋のにぎわい 八ヶ岳山麓No.129

カメラで見つけた秋の個性 …コンパクトカメラシリーズ38

 今年は、山小屋の周辺でほとんどドングリを見ない。昨年が豊作だったので、今年の不作を異常に感じる。自然界は無常だということだろう。各地で、クマの出没の原因に山のドングリ不足を挙げているが、真相だろう。Hppa182324なぜ、ドングリが不作なのか、裏年なのか、花が咲かなかったのか、受粉されなかったのか、異常気象の影響か、いろいろな条件が考えられるが不詳だ。さて、植物は秋を迎えて、それぞれが色と形で個性を主張している。これは、人間の晩年と似ていないだろうか。人間の場合は、よくいえばより個性的になり、悪くいえば偏狭になってくる。耳の痛い話だ。ところで、秋の果実はその種の集大成であり、子孫を残す戦略が込められている。人間も秋に匹敵する老熟を迎えたら、もっと積極的に発言し、社会に提言しなければならないのではないか。「老兵は消え去るのみ」とばかり、当人は発言を控え、社会は提言を求めない。私は、過去の蓄積が豊富な人々を大切にしない国の前途はあやういと思う。私の周りには立派な実績とアイディアに富んだ方がたくさんいらっしゃるので、思い至ったのである。

 10月中旬、オリンパスXZ-1で秋の個性を探してみた。

リンドウ 「異 彩」(写真下左)/秋の林冠 「競 演」 (写真下右)Hppa141815Hppa172205_9

ドウダンツツジ 「才色兼備」(写真下左)/ハウチワカエデ 「左うちわ」(写真下右)Hppa172231_2Pa182309

ダンコウバイ 「隠 遁」(写真下左)/オヤマボクチ 「気 鋭」(写真下右)Hppa192374Hppa172253

ノイバラの 「円 満」(写真下左)/ナナカマドの実 「優柔不断」(写真下右)Hpa172261_2Hppa172224

 

ミミガタテンナショウ 「寡 黙」(写真下左)/夕焼け 「未 練」(写真下右)Hppa141848Hppa192441_2

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