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2011/09/29

イワナの骨酒は絶品 八ヶ岳山麓No.127

2011年イワナ釣りの納竿Hpp9240918_2

 9月24日の最低気温は3.5度Cだった。野辺山や開田高原では氷点下になったという。また、富士山には初冠雪があったと報じられた。3.5度Cといえば、横浜の真冬の最低気温だ。それなのに、木の葉はまだ濃い緑色だ。高原ではこんなギャップがあるのだ。(写真右 最初の1尾。写真下左 秋晴れの八ヶ岳山麓)Hpp9240870_2

 今シーズン最後の釣りのために沢に入った。水量は平水の1.7倍といったところだろうか。ここ3週間ぐらい川の水量が多い。例年、秋は水不足になりがちなのだが、今年は違う。最近大雨が降ったわけでもないのに水量が多いのは、7月下旬のゲリラ豪雨のせいか? 森林は緑のダムと言われる。山にたくさんの水が浸み込んでいるのだろう。Hpp9240924_2(写真下右 2匹目)

 今回も魚の食欲は旺盛だ。禁漁まぢかでは珍しい状況だ。先行者がいないのだろう。しかし、魚の餌取りは狡猾になってきた。針がかりしたのに3回ほどバラした。釣った3匹目の中型(写真下左)を持ち帰ってイワナの骨酒を作ることにした。珍味だからと友人に勧められたので、その気になった。以前は、Hpp9240930魚を塩焼きにして酒に浸けたのでひどい味だった。素焼きにすると知って再度チャレンジした。骨酒に大型は必要ない。19センチの中型をガスレンジのオーブン(魚焼き器)で焼いた。それを小鉢に入れ日本酒の熱燗を振りかけた。15分ほど浸してから飲んでみたが、何とも言えないうまさだ。フルーティーでいやみは一切ない。Hpp9240937フルーティーという表現は適切ではないのだろうが、そんな感じがするのだ。珍味である。結果に反映したかどうかはわからないが、イワナは、はらわたを取った後、冷蔵庫で1日寝かせてから焼いた。なお、日本酒は黒澤酒造(長野県佐久穂町)の「井筒長」だ。今年のイワナ釣りは、骨酒で締めた。 (写真上右は、2011年シーズンの納竿をした淵、午後5時32分だった)Hpp9251198

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