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2011/08/31

スズメバチと共存?! 八ヶ岳山麓No.126

2011年晩夏の八ヶ岳山麓Hpp8290032

〔イワナ〕 8月29日の最低気温は15度C、30日は13度Cだった。標高1400メートルの盛夏の最低気温は16~18度Cなので、あきらかに秋が到来している。8月29日は、久しぶりに渓流に立った。平水の2倍の水量なので、気がかりだったが、思い過ごしだった。イワナは瀬に出ていて、積極的に餌を追う。瀬で2尾、淵の岩陰で2尾釣った。体長は16~17センチと小型だ。しかし、肥っていて引きが強いのが救いだ。ブログ用に3尾撮影した。Hpp8290057Hpp8290062_2Hpp8290066_3

               

〔スズメバチ〕 今夏は、スズメバチが山小屋の2か所に巣を作った。どちらも外壁の中だ。一つの巣の入り口は玄関の軒下、もう一つは北西角の軒下だ。外から巣は見えないので対処法がない。7月初旬に、集まってくるハチを撃退するために薬剤を散布したが、うまくいかなかった。Hpp8290145以前、近所でハチの巣を狙ってクマが家を壊した例があるので油断できない。家の内壁に穴を開けて薬剤を吹き込んだが効きめがない。最近は、スズメバチの子育てが“佳境”に入ったのだろうか、巣の周りを飛び交い、我々の動きをけん制してくる。ベランダで食事もできない。あきらめて共存策を選んだ。そばを歩くときはスズメバチを刺激しないよう気を遣う。クマとまちがわれないよう黒い衣装や帽子は控え、ツキノワグマに見えないように襟元に白いアクセントを出さず、彼らに危機感を与えないようこっそりとそばを通過する。Hpp8290155

 将来への実験も兼ねて、遅ればせながら捕獲策を講じた。赤ワインと砂糖を混ぜた液体をペットボトルに入れてスズメバチをおびき寄せる。ペットボトルには小さな穴を開け、中に入れるが、逆に外へは出られないような構造にする。ネズミ捕りの方式だ。液体の調合にはいろいろな説があるが、残っていた甘口のワインを利用した。結果は、まあまあというところだろうか。スズメバチよりガのほうがたくさん入ってしまった。中に入ってもがいているスズメバチを撮影していたら、気の毒になってしまった。

Hpp8290106〔ヤマナシ〕 初めてジャムを作った。今年は山小屋のヤマナシが豊作だ。果実がたくさん林床に落ちている(写真左)。そばを通過するだけで芳香が鼻をつく。エキゾチックで、野生的な森には似つかわしくないHpp8290118上品な香りだ。これをほうっておく手はないと思い、ジャムにすることにした。私は、今までにジャムを作ったことはない。家内に要点を聞いて作り始めた。まず実の柄(え)を取り除き、細かく刻んで鍋に入れた。本来は、皮をむいたり、種を取り除くらしいが、小さな実なので、かなりめんどうだ。そこで、そのままで砂糖を加えて煮詰めた。Hpp8290208見ばえと口あたりは良くないが、味と香りは最高に仕上がった。

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