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2011/04/18

日暈(にちうん)・砂嵐・イワナ 八ヶ岳山麓No.117

やっと春本番Hpp4182266_2

10年以上前のこの時期、標高1400メートルの八ヶ岳山麓の大地は凍土だった。畑に鍬を打ち込むと、ガツンと阻止されたものだ。ところが、ここ数年は凍土が融けるのがHpp4162229早くなった。今年も、すでに凍土は解消している。しかし春は遅れている。昨年と一昨年には、 今ごろカタクリが咲いていたが、今年は葉がやっと出てきたところだ(写真左)。ギョウジャニンニクの葉も小さい(写真下左)。緑の葉が目だつのは、カタクリとギョウジャニンニク、それに湧水沿いのワサビぐらいだ(写真下Hpp4182261_2右)Hpp4162220_2

4月16日は、最低気温が氷点下にならなかった。日中は“春一番”が吹き荒れ、畑には砂嵐が発生した。Hpp4162214_5ひどいときは視界が利かず、目も開けられない。Hpp4162209カメラも車外へ出せないぐらいだ。こんな経験は初めてだ。サハラ砂漠やゴビ砂漠では、これぐらいはあたりまえなのだろうか。

渓流のイワナにとっても、また釣り人にとっても春は待ち遠しい。渓流釣り解禁は2月16日だったが、気温や水温が低いと魚の活性も低く釣果は期待できない。Hpp4179038Hp24p4179072八ヶ岳山麓では、釣りの本番は4月にはいってからだ。4月17日は最低気温が-5度Cだったが、日中は暖かく水ぬるむ天候だった。魚にとっても、釣り人にとっても春本番になった。 (写真下右は春の渓流)

Hpp41791084月18日は、天空に日暈(にちうん)が出た(写真最上右)。日暈の全景を撮影するには24ミリ以下のレンズ(35ミリ判換算)が欠かせないのだが、あいにく持っていなかった。やむなくオリンパスXZ-1の広角端28ミリ(35ミリ判換算)で撮影した。日暈は異様である。われわれの祖先たちは、これを見て天変地異を予感し恐れおののいたにちがいない。日暈は上空の水蒸気で発生するので、春の到来を物語ると言ってよいだろう。

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