大倉山観梅会 横浜No.53
2月19日は第23回大倉山観梅会の開会式に招かれた。私が地元・大倉山観梅会写真コンクールの審査委員長を担当することになったからだ。昨年に続く2回目であるが、開会式に出席するのは初めてだ。出席者の顔ぶれを見て驚いた。観光協会や商店会の方々はもちろん、横浜市会議員、神奈川県会議員、国会議員まで名を連ねている。私も胸に赤いバラの花を付けて参列した。乾杯は、大倉山名産の梅酒だ。早春を祝う華やかな式典だった。❀開会式場のウメ(写真上右)
大倉山は梅の名所である。観梅だけでなく撮影にも絶好だ。公園の地形が立体的で、背景にほかの花や樹木、丘陵(山)など選べる。すなわち、カメラポジションと背景の選択肢がたくさんあるということだ。被写体の梅を使った名産もある。梅酒や梅干し、菓子、ワインなどだ。最近は、養蜂にも手を着けていると聞いた。地元がうるおうのはうれしいことだ。❀園内に設けられたステージ(写真上左)
恒例のエルムフォトクラブ写真展が、大倉山記念館で開催されている。全紙、半切、合わせて約70点は、たいへんな力作だ。私は、定番料理的作品より創作料理的作品を評価しているが、後者が目だつ。それに加え、前年度の観梅会写真コンクールの入賞作、全応募作などが、広い会場を埋めている。観梅のついでに鑑賞する価値は十分ある。❀手作りの梅林公園マップ(写真左)
❀港北区長のあいさつ(下右)と乾杯(下左)
❀梅まつりの半纏(下左) ❀大倉山産の銘酒(下中) ❀「花よりパン」(地元ベーカリーの宣伝文句)(下右)
❀大倉山エルムフォトクラブ写真展DM(ポップアップ可) 作品展は2月21日(月)まで
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