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2011/02/26

エアバスA380-800のフライト情報 ドイツNo.95

高度30,000メートルを飛ぶ臨場感…コンパクトカメラシリーズ31Hpp6133698_2

 私は、ドイツへ行くときは、ルフトハンザ・ドイツ航空を使うことにしている。ドイツが好きなのと、少しでもドイツに慣れてランディングしたいという老婆心からだ。昨夏、パリへ行くときも 「成田→フランクフルト→パリ」にルフトハンザを利用した。もちろん、すべてエコノミークラスだ。Hpp6133581パリからの帰路の「フランクフルト→成田」もルフトハンザ便だった。乗った機体はエアバスA380-800という最新型だ。A380-800は省エネの大量輸送機としていま脚光を浴びている。ルフトハンザ機の定員は526席だ(3クラス仕様)。エアバスA380-800は、世界中で20数機が就航しているという。ルフトハンザには3機が就航している(昨秋のTV番組の報道)。そのうちの1機がフランクフルト-成田便に使われていた。最先端の旅客機に乗れたのは運が良かった。

Hpp6133669 私には、機内のフライト情報が興味深かった。前席の背面にセットされた個人用モニターはすでに経験があるが、本機のモニター(写真上右)とフライト情報は見たことがないものだった。まず、モニターがタッチパネルであることだ。まず、アームレストのスイッチをオンにしてルフトハンザのメニュー画面を出す。タッチパネル操作でフライト情報モード(写真上左)を選び、その後もタッチパネル操作で希望の映像を選ぶことができる。フライト情報は、●Niceview ●Camera1(カメラ景色1) ●Camera2(カメラ景色2) ●Camera3(カメラ景色3) ●接続便ゲート情報 の5チャンネルだ。もっともすばらしいのは●Niceviewだ。まずコックピットの視野が注目される(写真最上左)。視野が左右に水平移動するので、コックピット内で周囲を見回すような臨場感がある。生の映像ではなく、飛行地点に対応したシミュレーション画面であろう。Hpp6133695_2 Hpp6133678_2次は、機体の俯瞰映像だ。カメラポジションが刻々と変わり、自身が乗っているエアバスA380-800を追跡する。すなわち、我々の機体のそばに別の飛行機が飛び、そこから撮影しているように見える。Hpp6133690 Hpp6143706この映像も、飛行地点に対応したシミュレーション画面で、地上の代表的な都市名が表示される。さらに、飛行経路を地球レベルで表示する。これは、従来の機体でも見てきた映像だ。Hpp6133671 Hpp6133692

             

                  

 ●Camera1~3は実写映像だ。●Camera1(カメラ景色1)は、上空を観察するカメラのようだ。雲と青空の映像しか確認していない。それをうっかり削除してしまったので、現在は不詳だ。●Camera2(カメラ景色2)は、機体の水平視野である。左右それぞれの主翼が近景となって水平線が映る(写真下左)●Camera3(カメラ景色3)は、垂直尾翼からの視野のようだ。機体先端部とその先の水平線が見える(写真下右)。多様な映像が長時間フライトの退屈を紛らわせてくれた。Hpp6133687_2Hp3p6133650_2

 撮影は、すべてオリンパスμTough-8000を使った。私は機内ではフルタイムでデジタル・コンパクトカメラを首から下げている。モニターの映像が興味深かったのでできるだけていねいに撮影した。撮影条件が良くないので、この程度の写真になってしまった。Hpp6143711_2今までに、映画やTVでは何回も先端映像を見てきたが、それに自身がかかわるのは初めてだったのでレポートした。(写真右 成田に到着したエアバスA380-800)

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