« 氷にはたくさんのモチーフがある 八ヶ岳山麓No.112 | トップページ | 1月中旬の渓流のようす 八ヶ岳山麓No.113 »

2011/01/04

パリの花市場と中世の砦 ドイツNo.94

      あけましておめでとうございます

 昨年、初めてフランスを訪れたので、そのミニ・レポートで本ブログの新春のごあいさつに代えます。

Hpp6022079 ドイツとフランスは、しばしば敵対してきた。30年戦争、ナポレオンの侵略、普仏戦争、第1次/第2次世界大戦など、争いは断続してきた。音楽や絵画も対照的と言ってよいだろう。どちらもゲルマン民族の後裔が築いた隣国どうしなのになぜなのか。ドイツを深く知るにはアンチテーゼとしてフランスを知ることはむだではないと考えた。家内の希望にも後押しされて、昨夏フランスを訪れた。

Hpp6022089  多民族国際都市・パリは、人類が目ざした理想的な都市の一つではないか。市民は異質な価値観や生活習慣を互いに認め合い、共存していると感じた。すなわち、自由度が高いのである。私は町の雰囲気を肌で感じ、圧倒されるだけだった。多くの人々がパリを目ざす気持ちが少しわかったような気がする。パリは、ドイツには類のない町であろう。

 セーヌ河の中州・シテ島にある花市場へ2度出かけた。「花の都・パリ」のエッセンスを見極めようと思った。そのようすは2カットの写真上のとおりだ。香りを伝えられないのが残念だ。Hpp6076907

 世界文化遺産の町・プロヴァンは、中世に繁栄した町である。堅固な城壁に囲まれ、さらにセザール塔は難攻不落の砦だ。そのセザール塔(写真左)の前で、家内は遠足に来ていた小学生たちと交流した、折り紙を教え、「アヴィニョンの橋の上で」をいっしょに歌った。Hpp6066377_2私は、中世の野外劇に興味があった。中世の人びとの生活や風習、騎士の役割など、迫真の演技に興奮した。Hpfrance216おそらくドイツ中世とそれほど違いはないのではないか。

 はたして、アンチテーゼかどうかは疑問だが、フランスではドイツとは異質なマインドを感じた。その成果を踏まえて、このページをドイツのカテゴリーに加えた。参照: 「Metroにはパリの旅情がある」 「パリの乗り合い観光バス」 「フランスパン」 「フランスで中世を体験」

 皆さまの新年のご活躍を心よりお祈り申しあげます。 

                        2011年元旦 豊田芳州

|

« 氷にはたくさんのモチーフがある 八ヶ岳山麓No.112 | トップページ | 1月中旬の渓流のようす 八ヶ岳山麓No.113 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 氷にはたくさんのモチーフがある 八ヶ岳山麓No.112 | トップページ | 1月中旬の渓流のようす 八ヶ岳山麓No.113 »