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2010/06/20

イワナ釣りの最盛期 八ヶ岳山麓No.104

6月19日の釣果Hp22p6193903

 夕刻4時半ごろ渓流に入った。夏至が間近なので、まだ日は高いが渓流は暗い。深緑の葉が重なって川を覆っているからだ。沢音が耳に心地よい。身支度を整え岸に立った。昨日来の雨で水量が多く絶好のコンディションだ。水面が波立ち、川は活気づいているように見える。最盛期なので、浅瀬以外はほとんどポイントになりそうだ。Hp6p6193961第1投は下流に流した。下流のポイントがもったいないうえに、この水量なら影をとられないと判断したからだ。Hp19p6193920

 通常、魚は上流に向かって餌を待っている。下流へ餌を投げると、上流の釣り人がまる見えになる。しかし、水面が波立っていると上流は見えない。竿を水平にして糸が届くまで下流へ流して左右に探った。右岸寄りの小渕で大きな当たりがあり、一気にもっていった。竿が寝ているので魚の引きを吸収できない。糸が切れてもし方ない状況だ。しかし、フロロカーボンのハリスに任せてがまんした。魚が疲れるのを待って上流へたぐり寄せた。22センチのイワナだった。いつものように撮影して放流した。気を良くして、Hp18p6193929 もう一度下流を狙った。左岸の岩沿いを流して19センチの中型が釣れた。魚はどこにでもいるように感じる。いままでは、最初の1匹だけ撮影してきたが、今回は自身の体験を記録する意味で釣果全部を撮影することにした。

 3投目は上流へ竿を向けた。水量が多いときには必ず魚がいるポイントだ。そこは大岩に挟まれた淵で、すき間に細流が流れ込んでいる。魚にとっては理想的な環境だろう。案の定、小さな当たりがあった。警戒しているのだ。この淵には魚は1匹しかいないはずだ。ほかに魚がいると、互いに競争して一気に食いついてくる。なかなか引き込まない。ゆっくり合わせた。強烈な引きだ。大物かと思ったら18センチだった。この時期の魚の活性はすごいものがある。中型でも川幅いっぱいに暴れ回る。Hp25p6193949

 4匹目は14センチ、5匹目は25センチだった。5匹目はさすがに厳しかった。通常、私はランディングネットを持っていないので、疲れるのを待って泳いでいるところを撮影した。4匹目の14センチ以外を掲載する(上から釣れた順)。遡行距離50メートル、1時間の釣果だ。

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