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2010/03/11

地元開催がうれしい2010年CP+ 横浜No.45

カメラと写真用品の情報発信イベントHp

 今年のCP+(Camera & Photo Imaging Show カメラ・用品ショー)は、横浜で開催されている。横浜は写真にゆかりのある地なので、ふさわしい開催地だ。横浜近郊の写真愛好家には、ぜひ観覧を勧めたい。14日(日)までパシフィコ横浜で開催されている。詳細は写真右のパンフレット(要クリック)を参照。

 「横浜もののはじめ考」(横浜開港資料館 刊)によると、「O.E.フリーマンは、1860年(万延元年)以前に職業写真家として横浜で開業した。その事業を引き継いだ鵜飼玉川は日本人最初の写真家であり、Hpp3110091_2写真館も江戸で開業した」という。「1862年(文久2年)ごろ下岡蓮杖(1823~1914)が横浜・野毛に、のちには弁天通り5丁目で開業した」「ほぼ同じころ、上野彦馬も長崎で写真館を開業した。蓮杖の写真館は、のちに馬車道に移転した」(以上要旨)とある。現在、馬車道には蓮杖の記念碑が建っている。日本の写真界は横浜で草創期を迎えたのである。

Hpp3110123 地元開催とあって、私も今日、会場のパシフィコ横浜(写真上左)を訪れた。今までにない親近感を感じたのは地元であるというだけでなく、アクセスが良い点も挙げられる。「みなとみらい線」(東京都心からは東急東横線直通乗り入れ)の「みなとみらい駅」から徒歩3分である。広々とした会場(写真下)は、Hpp3110094_2 デジタルカメラとその周辺機器、ソフトウエアーの展開だけと言ってよいだろう。デジタル技術の開発・発展には際限がないようだ。下岡蓮杖が、このようすを見たら何と言うであろうか。来年の開催も期待したい。

                         

オリンパスは、最新のマイクロ一眼ペンE-P2およびペンE-PL1のデモンストレーションで観客を集めているHpp3110103

                      

                      

                       

                      

                      

富士フイルムはデジタルカメラのFinePixシリーズとステレオカメラREAL 3D、蛇腹式フィルム中判カメラのGF670、35ミリ判のKLASSEなどで人心をとらえているHpp3110113

地元神奈川県が撮影・観光案内のブースを出している。写真撮影は地縁的な活動だ。地元情報を集める好機だろうHpp3110120

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