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2009/09/25

霧が丘写友会 写真展「自然の表情」

さまざまな表情を8つに分けるHpdm

 霧が丘写友会のメンバーは、いろいろな被写体にチャレンジしている。その中で、もっとも共通な被写体は「自然」である。そこで、自然を被写体に選んで写真展を開催することにした。しかし、自然を美しく撮った作品を並べただけではグループ展の意味がない。自然は多様な表情と状態を見せる。それは、「きれい」とか「美しい」といったひと言では片づけられないものだ。その表情を以下の8つのカテゴリーに分けて、展示することにした。「いのち」「盛衰」「輝き」「神秘」「不可解」「変身」「奔放」「優しさ」

Hpdm_2 このように整理すると、作品に撮影者のキャラクターが見えて興味深い。それは、メンバーそれぞれの自然観とも言える。ご高覧いただけたら幸いだ。

会場:横浜市都筑区総合庁舎1F・区民ホール

期日:9月25日(金)~30日(水) 10:00~16:00P9259101P9259098

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 私は、春の写真を2点を発表した。1点は、津久井湖畔で撮影した桜と菜の花の写真だ。草花が春爛漫を「謳歌」(写真下左)しているように感じたので「輝き」のカテゴリーに展示した。もう1点は、ヤナギ(クロヤナギと思われる)の花芽を撮影した写真だ。たくさんの毛虫が春の温もりに酔っているように見えたので「うごめき」(写真下右)とタイトルを付け、「変身」のカテゴリーに加えた。

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【補足】 展示会場は、都筑区総合庁舎のホールにある。通常のギャラリーと違い、鑑賞者は通りがかりの一般市民である。写真について造詣の浅い方もたくさんいらっしゃる。多くの素朴な質問があり、担当者はそれに応えるのに忙しかったようだ。しかし、これはギャラリーのあり方として健全な姿だと思う。写真関係者のみが来訪するギャラリーでは、写真の輪の広がりに限界があるのではないか。日本でも美術館やデパートの特設会場などが写真の普及に貢献しているが、もっとポピュラーな雰囲気で写真を“交流鑑賞”する場があってよいと思った。区民ホールは、照明などの観賞条件は良くないが、写真の内容やできばえはわかる。このような展示は写真界には必要だと感じた。

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