横浜に上陸した巨大グモ 横浜No.34
連休が終わり、一段落した開国博覧会場を訪れた。連休中は大変な人出だったようだが、5月11日の会場はがらがらだった。とりあえず、博覧会の概要を知りたいと思い、「はじまりの森」と「トゥモローパーク」「開国・開港の街」「公式記念ショップ(赤レンガ広場店)」などを見学した。 ひと目、展示に派手さはないが、ステージやイベントは充実しているように思う。また、エコロジーを意識した会場設備や展示は参考になる。ボランティアだろうか、応対する関係者がたいへん親切で、一生懸命なのに好感が持てた。
もっとも人気があるのは、フランスからやってきた動く巨大オブジェ「ラ・マシン」であろう。クモの形をしていて高さ12メートル、その動きは異様で迫力がある。 ときどき、首を振りながら“毒液”を噴出する(写真上左)。六本木ヒルズにある蜘蛛のオブジェ「ママン」は下に潜り込めるが、「ラ・マシン」は近づくこともできない。撮影には不満だが、安全のためにはやむをえないだろう。しかし、これからしばらくは、被写体としても注目されるだろう。「ラ・マシン」のデモンストレーションは、はじまりの森で1日5回ある。(写真下はデモ終了時の形)
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