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2008/06/26

町並みとワインが自慢 ドイツNo.65

フランス・アルザスの田舎町Hpp6123741_2

 フランスのコルマールを訪れるのは2回目である。アルザス地方はドイツ領だったときがしばしばあるうえに、シュツットガルトから気軽に往復できるので、ドイツ旅行のオプションにしている。コルマール駅からタクシーで10分ぐらいのところにエギスハイム(Eguisheim)という小さな町(村)がある。アルザス・ワイン街道の一小村だ。

Hpp6092535 日本にあるわずかな情報と、インターネットから得た写真を頼りに、エギスハイムを訪れてみた。ホテルでもらったパンフレットを開いて驚いた。上空から俯瞰した写真には、ぎっしりと詰まった町並みが写っていた。その密度は想像を絶する。ドイツのノルドリンゲンも、城壁に囲まれた町並みが人々の結束を感じさせるものだった。エギスハイムは、規模は小さいが、それ以上に密度が高い。ブドウ畑に囲まれた直径約300メートルの円の中には家や教会などが密集し、道路は迷路のようになっている(写真左)。人々が生活と財産を守ろうとして造った集落であることが一目瞭然だ。どのようなコミュニティーが成り立っていたのか興味深い。町の中には8世紀創建の建物をはじめ、古い建築がたくさんある。いたるところに花が植えられていた。エギスハイムで取材した結果の一部をフォト・レポートする。

エギスハイムの中心にある聖レオ(Saint Leon)の泉(写真上右)。そばには聖レオ教会とエギスハイム城(Eguisheim castle)がある

エギスハイムの航空写真(パンフレットのコピー 写真上左)。教会と広場を中心にして環状に建物が並んでいる

Hpp6102965_2環状の狭い路地に住民の家が集中している。そこに、ブドウ栽培用のトラクターが入ってくる

Hpp6113039_3Hpp6102851_2ワインの醸造所に付属した直売店やレストランがたくさんある

Hpp6097682歴史的な町並みは国の指定を受けているようだ。城壁の出入り口にその表示があった

Hpp6102552村はブドウ畑に囲まれている

Hpp6102619_3ECOLEと書かれていたので小学校だとわかった。しゃれた校舎だ

Hpp6097656英語が通じないので苦労した。赤ワインのオーダーは、ウエイターのかぶっている帽子の色を指さし、スパークリングワインは、泡が出るようすをパントマイムで表現した。それを見て、周囲のお客が感心していた。champagneという言葉が思いつかなかった

Hpp6113064聖ペーター&聖ポール・パリッシュ教会の塔では、コウノトリが子育てしていた

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