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2008/04/02

やっと形をみる 八ヶ岳山麓No.51

Hp080401p4014860_3渓流は冬だが

 3月30日から31日にかけて、かなりの降雪があった。野辺山高原は一面の銀世界だ。4月1日、2日の最低気温は氷点下5℃ぐらい、ほとんど冬といってもいい気候なのだが、我慢できずに渓流に入った。倒木にはツララ状の氷が付いているので、氷も撮りたい心境だ。

Hpp4014872_2  水量はまあまあだが、水温はあいかわらず低い。魚信も小さく、根がかりとまちがえて一度バラした。魚に食い気がないときは、こちらも気が緩む。それがよくないのだ。釣りは、魚が絶対にいると確信し、自分の腕にも自信をもっていないと釣れない。これは写真にも共通するし、ものごとを進めるときの鉄則だろう。というわけで気持ちを引き締めた。身を隠し、油断せずに餌を振り込んだ。この時期は数回は同じところを流したほうがよい。活性の低い魚は餌を見送るのだ。何回か流れてくると食欲も高まってくるのだろう。脳のニューロンがつながるときと似ているのか。盛期なら1回流して釣れなければ、そこに魚はいないと思ってよい。しかし初期は違う。あきらめようとしたところで、ググときた。引きがよく暴れたので、慎重に引き上げた。今年最初のまともな魚にめぐり合った。20センチぐらいだが、やせてはいない。顔は老獪だった。再会を期して放流した。

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