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2008/03/17

08イワナ釣りシーズン始まる 八ヶ岳山麓No.49

Hpp3154129_33月16日の渓流レポート

 今年は、積雪が多かった。山小屋周辺では約50センチに達した。20年ぐらい山麓で生活してきたが、2番目ぐらいの積雪だろうか。駐車場の雪かきはたいへんだった。ここ1週間の暖かさでだいぶ解けたHpp3164257_2が、 渓流沿いの北斜面には残雪が目立つ。ウエーダーのフェルトは雪面にはまったく効き目がない。むしろよく滑る。慎重に遡行した。(右上の写真は3月15日の八ヶ岳山麓)

Hp1stp3164270 いつも、1投目には、だいたい出てくるのだが、今年は10センチ以下のイワナが食いついてきた。引き上げなかったらバレてほっとした。小さい魚から針を外すのは苦労するからだ。雪解け水が大量に流れ込み、水量は満足できるが水温は低い。当たりがない、というより弱いのだ。岸辺から瀬に誘い出してしばらく待つ。目印が岸に向かって動くのは魚がくわえている証拠だ。だが、オモリが底石をこするような感触しかない。もちろん合わせても食っていない。

Hp2ndp3164271_2 盛期のポイントは省略してつり上った。大岩の底につながる水溜りのようなところに餌を振り込み、ゆっくりと流心に引き出してみた。もちろん魚は見えないし、当たりもない。そのまま対岸の淵にきたところでやっと当たりらしいものがあった。引き上げたら14センチのイワナだった(写真上左)。かすかな当たりと弱い引きだった。雪の上で撮影して放流したら、大岩の下に泳いでいった。大岩の下はかなり深く、初期の絶好のポイントだとわかった。しかし、初めに餌を振り込むときには、そこまではわからない。初めての渓流では、ポイントは経験から読むしかない。読みがあたるかどうかも経験しだいだ。

Hp3rdp3164281 2匹目も大岩の下から出てきた。上流から餌を流し込んだのだ。夏にも何回か流したが釣れなかった所だ。これは、岩の下に潜り込まれ、しばらく出て来なかった。大物を期待したが、やはり14センチだった(写真上右)。その上段の淵は絶好のポイントだ。どちらかというと場荒れが予想できるが、初期なので期待した。深場に合わせて目印を上げ、慎重に振り込んだ。弱い当たりの後、ググっときた。釣りの醍醐味はこのときである。今年初めてイワナ釣りらしい感触を味わった。しかし、約16センチの小イワナだった(写真左)。17時45分、納竿した。約2時間で小3匹の釣果だった。

 今年は残雪が多く、水温が低いようだ。魚の活性は極端に低い。魚体に触れると、かなり冷たく感じた。シーズンはじめの「腕と足」慣らしには良い釣りだった。参照 『2007初イワナ釣りに満足 信州No.29』

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