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2008/01/14

町の中のユーモア ドイツNo.57

Hpp1120047_3 絵で伝える気持ち

 ドイツ人は絵が好きなようだ。ピクトグラフが発達しているのもその証しだろう。標識や警告などに文字より絵が使われることが多い。絵でコミュニケーションしたいという気持ちが強いのではないか。ドイツの町を歩けば、それはすぐわかる。もうひとつ、絵で本物をまねて、だましたいという茶目っ気があるようだ。もちろん悪気はない。それは、しばしば店の客寄せ役にもなる。ドイツを旅行していて気づいたシーンをいくつか紹介する。ピクトグラフについては『現代の象形文字・ピクトグラフ ドイツNo.25』参照

玄関ポーチを描いた家 オーバーアガマウでは、ほとんどの家の壁にフレスコ画が描かれている。上の写真、建物中央部の玄関ポーチは絵である。窓枠の回りも絵だ。庭園に出るドアと窓は本物だ。ひと目、判別できないぐらい精巧に描かれている。

                                               

Hpp1120038番犬をまねた絵 やはりオーバーアガマウで見た絵。この家の住人の気持ちは、説明するまでもないだろう。

Hpp1120021_3入り口の階段に描かれた猫と文様 ライン川沿いの町、ザンクト・ゴアの路地で見た。来客を歓迎するつもりだろうか。

Hpp1120045_4怪奇な絵を描いた壁 気味悪い飾り物を売っていた店の壁。宣伝を兼ねているようだ。ザンクト・ゴアの路地で見た。

Hpp1120023客寄せ用の人形 絵以上の効果がある。通行人とのコミュニケーションが愉快。アウグスブルグにて。

Hpp1120025パンも「笛吹き男」 笛吹き男はハーメルンの広告塔だ。ショーウインドーのパンにまでコピーされている。写真は、笛を吹いてネズミを町から連れ出すシーン。ドイツ人は、ビジュアル効果で人目を引きつけたいという気持ちが強い。

Hpp6167714路面に描かれた足跡 店の入り口まで続いているのがユーモラス。ミュンヘン・アウグスティナー通りで。

                               

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