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2007/05/31

ホワイト・アスパラガス ドイツNo41

Hpp5237996初夏の魅力

 ドイツに住んでいるわけではないので、正確なところはわからないが、6月は一年をとおしてもっとも美しい時期ではないだろうか。新緑が映え、日ざしは午後の9時過ぎまで町並みや森を照らし、人々は夏を謳歌している。旅行者の私たちまで愉快になる。

Hpp5237993 ドイツでは今ごろ、ホワイトアスパラ(Spargel) の季節である。八百屋やマルクトの露店にたくさん品ぞろえされる。この時期、ドイツへ出かける動機の一つはホワイトアスパラが食べられることだ。グリーンアスパラ(ノルドリンゲンのマルクトではSonnehof Spargelと書かれていた)はマイナーでホワイトよりは安い。ノルドリンゲンのマルクトで見た価格は、ホワイトが4.9~7.5ユーロ/㌔なのに対して、グリーンは3.0ユーロ/㌔だった。(写真上はミュンヘン・カールス門前の露店。ショウケースの右端にグリーンアスパラが見える)

Hpp5258365_5Hpp5280021_4  緑色のアスパラガスは、日本ではいつでも食べられるが、ホワイトアスパラは、缶詰でしか食べられない。北海道では食べられるというが、まだ経験がない。私が持っている食品成分表にもホワイトアスパラは載っていない。首都圏でなぜホワイトアスパラが店頭に出回らないのか不思議だ。流通に問題があるのだろうか。

Hpp5248247_1Hpp5290047_1 この時期、ドイツのネイティブなレストラン(地元の人たちが行く)の看板にSpargelの文字を見る(写真左上)。「ホワイトアスパラ ヤッてますよ!!」というメッセージだ。ドイツ人にとってもホワイトアスパラは旬の食べ物として注目されているようだ。私たちも、その看板を見つけてレストランに入る。ホワイトアスパラは、ゆでたものにその店のオリジナル・ソースをかけて食べる。それにジャガイモや肉を付け合せる。スープにするときもある(写真右上)。ホワイトアスパラはドイツの初夏の風物詩といえる。

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