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2007/01/13

さまざまな自然観〔Ⅱ〕

Hpp1108016_2プローバー12展のテーマ

 私がコーチを務めるプローバー12とは、神奈川、東京に在住の愛写家が集まって活動するアマチュア写真家グループだ。写真展では、いつもテーマを設定し、メンバーそれぞれがテーマをこなし、解釈した作品を発表する。メンバーにとってはきつい課題なのだが、今までは充実した作品を発表してきた。次の写真展(2007年5月)のテーマは「私の自然観」だ。一人ひとりが自然に対し独自の解釈をしようというわけだ。自然とは何か、を簡単に語ることはできない。事典や辞書で調べると、次のような意味や状況があるのがわかる。

(1)おのずから存在している世界を秩序立てているもの。山、川、海、草木など人類が生活してきた場のこと。我々に恵み(味方)を与える一方、災害(敵)をもたらす。通常、私たちが自然と言って いるものに近い。

Hpp1108012 (2)人や物に本来備わっている性質。本性、本質、天性など。

(3)他の力によるのではなく、自らのうちに原因やきっかけをもち、生成変化するものの意。人為や作為などの反対。

(4)行為や態度がわざとらしくないようす。

(5)ひとりでに、おのずと。

(6)人の力では予測できないこと。偶然とか万一。

 これら以外にも、宗教的、哲学的な解釈があり、自然は多様である。プローバーのテーマは、これらのどんな自然を扱ってもよいことにしている。ヒントになる用語をたくさん準備しイメージを作りやすくした。例を挙げよう。自然遺産、自然林、自然音階、自然科学、自然現象、自然災害、自然主義、自然淘汰、自Hpp1108024 然増、自然体、自然法則、etc.。一部メンバーの現段階での出展候補作品を掲載する。本番の写真展をご期待ください

【作品タイトルと作者】 上から順に〔〕『無我』 飯田哲也 〔〕『纏う』 廣幡安子 〔〕『安寧』 門司親昭 〔5下左〕『爽気』小池 測 〔6下右〕『旅程』 新沼早智子Hpp1108028_1

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 プローバー12の体験受講を希望される方は、コメントで申し込んでください。

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コメント

前略
さまざまな自然観〔Ⅱ〕 プローバー12展のテーマ を拝見しました。豊田先生のもと皆様が素晴らしい写真を撮っておられることに感銘を受けました。ところで私はまだ初心者ですが一度体験受講をさせて頂きたい思います。どの様にコンタクトをしたらよいかをお教え頂ければ幸いです。なおプローバ12に関しましては新メンバー(?)の駒田さんからお聞きしました。
以上よろしくお願い致します。  小木曽光利

投稿: 小木曽 光利 | 2008/01/13 12:06

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