中華街で2007カウントダウン 横浜No.11
今年も、中華街で新年のカウントダウンをした。昨年、新たに媽祖廟(まそうびょう 旅や航海の神様という)が竣工し中華街のスポットが一つ増えた。関帝廟に劣らず立派な建築だ。中華街がますますエキゾチックになった。今年は媽祖廟で新年を迎えた。
23時10分、みなとみらい線の元町・中華街に着いた。地上に出ると、予想以上に人が多い。ジャズライブのレストランは終夜営業、中華料理屋は不夜城のように灯りがついている。関帝廟通りには水餃子やお粥
を売る屋台が出て、湯気が立ち上っている。体を温めながらカウントダウンを待つには絶好なので、人気がある。すでに、あちこちで爆竹が鳴りはじめている。
線香を買って(500円)媽祖廟の境内へ入った。9本の線香を三か所の香炉に3本ずつ供え、その後、境内でカウントダウンを待つ。間近になると銅鑼と太鼓が鳴りはじめ、10秒前からカウントが始まった。……3、2、1、0で「シンネンハー」と大合唱、同時にクラッカーが引かれ紙吹雪と煙が境内に舞った(写真上右)。すぐ、女性の舞踊、獅子舞、寸劇と続いた。獅子舞は観客の中に飛び込み、参拝者ともども新年を祝った。 町内のいたるところで爆竹が激しくなった。
皆さまの新年の幸運を お祈りいたします。
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