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2006/10/03

アルコールテスト ドイツNo.2〔再掲載〕

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 昨今、飲酒運転とそれによる事故が社会問題になっている。なぜ今ごろ、とうのが私の印象だ。そこで、昨年10月30日掲載のブログを再掲載し、ドイツと日本、どちらの行政が酔っ払い運転に抑止力があるか、考えていただこうと思う。

酒酔い運転は自主管理

 ミュンヘンのノイハウザー通りにあるレストラン、「アウグスティナー」(写真右)は、有名なビアホールである。その出入り口に「アルコールテスト」なる装置が設置されている(写真左)。ストローで息を吹き込むと、血液中にどれぐらいのアルコールが混じっているのかを測定できる。ビールを飲んだ後、どれぐらい酔っているのか、その結果運転できるのか、自分自身で判断するためのものらしい。

 ドイツでは酔っ払い運転についてはあまり厳しく監視されないという。私は、オーバーアガマウで4人のドイツ人にビールを誘われて飲んだ後、ホテルまで送ると言われ、辞退した経験がある。私を誘ったドイツ人は、20キロ離れたムルナウまで運転して帰るという。このようなことは、ドイツでは日常茶飯事のようだ。しかし、いったん酔っ払い運転で事故を起こすと、一生を棒に振ることになる。自分の一生は自分自身で決めろということのようだ。「アルコールテスト」はそのために役立つのだろう。日本とドイツでは、どちらが酒酔い運転に厳しいのだろうか。

【コンパクトカメラの偉力】 ドイツで夕食を食べに出かけるときはコンパクトカメラを持参することにしている。一眼レフでは、撮影が気になってビールがまずくなるからだ。また、置き忘れたり盗まれるリスクを少なくするためでもある。しかし、そのおかげで、夕刻のシャッターチャンスに恵まれることがしばしばだ。アルコールテストの写真もコンパクトカメラゆえに撮れたと思う。近くにいた女性にストローで息を吹き込む役を演じてもらった。おそらく一眼レフをもっていたら引き受けてくれなかったろう。アウグスティナーを出たら大道芸の五重奏を撮影し、カールス広場では、噴水で戯れる親子をスナップできた。

【撮影データ】 フジフイルムクラッセ スーパーEBCフジノン38ミリF2.6 絞りF4 オート フジクロームトレビ100C

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