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2006/07/28

梅雨の合間の横浜散歩 横浜No.6

スローフォト横浜撮影会P7229855

 『スローフォトグラフィー』とは、日本写真芸術専門学校・専科の2005年度卒業生が核になって結成された写真クラブである。7月22日(土)、スローフォトのメンバーと久しぶりに横浜の町を歩いた。写真は、一眼レフとコンパクトカメラで撮影したスナップだ。

Hpp7229821_2 まず、中華街で昼食をとった後、町並みと人々をスナップした。中華街の守り神、関帝廟(写真上)はお金持ちになれるように祈る神社(財神)なので、人々のお参りが絶えなかった(写真左)。中華街のお店は、いろいHpp7229811_3ろな趣向を凝らして宣伝しているのでおもしろい。関帝廟わきの台湾家庭料理『萬和楼』は屋台風ベジタリアン料理だ。大豆から作った素食だけのメニューと素朴な店構えがおもしろいので撮影した(写真下左と右)。また、どういうわけか、ショウウインドーに塑像が飾ってある店もあった(写真下右)。

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 山手にのぼった。カトリック教会では、聖堂で敬虔な雰囲気にひたり(写真下右)、今までにないマリア像の撮り方を工夫した(写真下右)。カトリック教会から外人墓地まで山手本通りを歩いた。最近、観光客はMM21に流れて、山手は閑散としていたが、22日は意外に人が目についた。中学生だろHpp7229880 うか、西洋館巡りの団体客もいた。ベーリックホールは、かつての山手の生活を髣髴とさせる趣がある。獅子頭水道とインテリアはエキゾチックだ(写真下左と中)。聖公会へは、火災の修復後、初めて訪れた。聖堂の内部は一新され、祭壇の背後のステンドグラスが斬新なデザインになった。内部の撮影は禁止だった。

 幸運なことに、外人墓地の特別公開日だった。ふだんは入れない区域まで見学できた。日本に足跡を残した人々の墓碑をながめながら横浜の沿革を少し味わった。エドモンド・モレルの墓前(写真下左)では、彼の献身的な仕事を思い浮かべた。新橋・横浜間の鉄道建築士長だったモレルは、工事中、30歳の若さで病死した。結核に侵されながらも寝食を忘れて工事に尽力したが、開通式には立ち会えなかったという。わずかに顔を出した太陽を背景に、ジェームス・ウォルターのHpp7220071 墓標をシルエットに撮影した(写真下右)。Hpp7229937_1Hpp7229919_1

 海岸通りのメルパルク横浜で休憩してから、メンバーをMM21の夜景撮影に案内し た。つごうで、長時Hp間露出のシャッターチャンス(7月22日現在で19:00~19:30)まで待てないのでポイントだけ説明して引Hpp7229958_2 きあげた。全行程約3キロ、梅雨時にもかかわらず、雨に降られずに撮影できたのは幸運だった。新港がMM21になってしまった今、やはり横浜は山手と旧居留地(中華街など)がいい。

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